風待ち

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Raspberry Pi3でどうやってもWifiにつながらなかったので、network-managerに変更したらあっさりつながった。

ずっと有線で作業していて、いよいよWifiを使うとして、調べながらwpa_supplicant.confを書いても上手くいかず。

GUIで操作してSSIDをクリックするとパスワードを求められるが、それにパスワードを入力しても一切反応がない。 (最初はraspbian_liteを落としていたのでCUIしかなく、仕方なくまた一晩かけて落としなおした。)

/etc/network/interfacesを見るが、どうも上手くいかない。

外の防犯カメラを作るためにRaspberry Piを買ったので無線でなければ準備がものすごく面倒になる。

あきらめかけていたところ、network-managerなるものがあると知ったので、そっちに切り替えることにした。

  1. インストールと削除
  2. /etc/NetworkManager/NetworkManager.confを編集
  3. /etc/network/interfacesのこれまで試行錯誤した設定をコメントアウト
  4. 接続したいWifiを探して
  5. 設定する
$ sudo apt-get install -y network-manager
$ sudo apt-get remove -y dhcpcd5

managed=falseをmanaged=trueに変える

managed=true

interfacesは全部「#」でコメントアウトしてしまってよさそう。小心者なので最初はwlan0系だけコメントアウトした。

# allow-hotplug wlan0
# iface wlan0 inet dhcp
#     wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

※eth0もコメントアウトしないと今度は有線が使えなくなったけど、無線でだけで十分なのでどうでもいい。

Wifiを探す

$ nmcli dev wifi list

接続したいWifiSSIDとパスワードを設定

$ nmcli d wifi connect SSIDを書く password パスワードを書く

これで接続できるようになった。

それでも上手く行かない時は一度、ちゃんとデバイスが認識されているか見た方がいいかも。

$ nmcli dev status

ネットで調べながらだとOSのバージョンが違って上手く行かなかったりすることも多い。

情報にも鮮度があるから、調べる時にはいつ書かれたものかを意識した方がよさそう。

仕事では古い技術を使うことが多いから、逆に過去のものをあさる事が多いんだけどね。

VB6とかVB6とかVB6とか。