風待ち

プログラミングの勉強や日々の出来事のログなど

Raspberry Piにカメラをつけて、コマンドで撮影するのは問題なく上手く行ったけど、ピント合わせが面倒だったのでライブカメラにして合わせようと思ったらMotion-mmalが動かず、motionEyeを入れることでなんとか使えるようになった。

TechShareのRaspberry Pi用カメラモジュール(Standard,Adjustable Focus)というものを購入。

Amazonですすめられるままに買った。動作報告のレビューもあるし問題ないだろう。

届くと、説明書なんかはなくてURLが書かれているだけ。まぁ安いものだし。

Camera -Raspberry Pi 用カメラモジュール

そこに書かれているままにセットアップしてコマンドを打つと問題なく撮影された。

raspistill -o image.jpg

上下左右が逆さまになったが、これはカメラの取り付け方が反対みたいだ。

Raspberry Pi本体とつながっているケーブルを上にして置くと逆さまになるみたい。

これについては、オプションをつければ問題なく撮影してくれる。

rasbstill -vf -hf -o image.jpg

ここまでは良かったが、ピント合わせが面倒で仕方なかったので、Motion-mmalを入れることにした。

が、これが難航。どうやっても「libavformat.so」なるものがないといわれる。

調べつつ「apt-get」で入れようとするもない。途方にくれていたらmotionEyeを発見。説明に従って入れていく。

motioneye Install On Raspbian

途中、4のところでエラーになるがおもむろにもう一度同じコマンドを実行したら上手く行った。失敗した理由も再実行で上手く行った理由もわからないし、Issuesに近いものが書かれているがよくわからん。まぁ上手く行ったのでよしとしよう。

4.Install the dependencies from the repositories:

$ apt-get install python-pip python-dev libssl-dev libcurl4-openssl-dev libjpeg-dev

説明の最後まで行けば、あとは、/etc/motioneye/motioneye.confに書かれているポート番号を調べてブラウザで「http://Raspberry PiのIPアドレス:調べたポート番号/」にアクセスすればライブで映像が見れる。

これで、ピントの調整も上手く行ったのでmotionEyeは止めてcronで5分に一回撮影する。

$  systemctl stop motioneye

cronで動かすShellスクリプトは「camera.sh」としてこんな感じのシンプルなものにした。

#!/bin/bash

DATE=$(date +"%Y-%m-%d_%H%M")

raspistill -vf -hf -o /home/pi/camera/$DATE.jpg

カメラフォルダの下に年月日と日時のファイル名で保存していく。

さて、何が写るか。

これでうちの家の庭を荒らしまわっている犯人を特定できるだろう。おそらく、ネコかムジナだろうけど。

夜の撮影はやめておく。カメラも普通のものだし、他のものが写ったら嫌だし。しかし、ムジナだと犯行は夜か…